蓼科、たかやまファミリー牧場
書くのがだいぶ遅れてしまったが、2009年8月13日(木)~15日(土)の家族旅行について簡単に記しておく。長男坊(4歳半)の白血病治療は経過が順調で、よほど遠方でなければ入院の合間に旅行してもよいと先生からOKをもらったので、避暑も兼ねて蓼科へ旅行した。カテーテルまわりの消毒キット、ヘパフラッシュ、抗生物質(バクトラミン)と、必要な物を予備も含めて多めに準備し、少し緊張して出かけた。
2009年8月13日はお盆期間の高速料金1000円のスタート日で、中央道の大渋滞が予想されていたので、朝6時に家を出て、しかも相模湖ICまで下道を通っていくことにした。川崎から延々と住宅街を走り抜け、1時間40分で相模湖ICに着き中央道へ。後から知ったのだが、事前予想ほどは渋滞しなかったようで、普段通り調布ICから中央道に入っても時間は変わらなかったようだ。ともかく相模湖からは順調で10時半くらいに蓼科に到着した。最初にピラタスロープウェーで北横岳に上るが、残念ながら小雨混じりの濃霧に包まれ、1時間足らずで撤収。お昼に近くのイタリアン「ピッツェリア・マンジャタント」で皆が大好きなピザや生ハムやスパゲティを堪能した。ここは人気店らしく、僕らが到着したお昼直後からかなり混雑し始めた。それから姫木平のペンション「赤い屋根」へ。この日の午後からパーッと晴れてきて、帰りの15日までずっと好天に恵まれた。(上の写真は14日の午後にビーナスラインの展望台から撮った蓼科山と白樺湖)
このペンションは自然農園があるということで、子供達の虫取りに良いかなと思って選んだ。泊り客も家族連れが中心でアットホームな宿だが、少しおとなしめな雰囲気ゆえ、いたずら盛りのウチの子供達を静かにさせるのに気を遣った。ペンションの自然農園は下界にだいぶ下った農村地帯にあり、畑というより半ば草むらと化している。懐かしい草の匂いがして、たくさんのバッタやコオロギがピョンピョン飛び跳ね、ウチの子供達は大喜びだ。どこにでもいるようなチョウやトンボやイナゴばかりだが、虫取り網で捕まえることに熱中した。
14日は朝から「たかやまファミリー牧場」に遊びに行った。小さな観光牧場だが、お約束の引き馬や乳しぼりだけでなく、放してある岩魚を網ですくって塩焼きにして食べたり、バギーを運転したり、山羊を散歩に連れまわしたりと、なかなか楽しいアトラクションが詰まっている。長男坊も次男坊も動物に触れて目を輝かせている。この日は終日雲一つない快晴だったが、標高が高いためか風が涼しくカラッとしており、東京の蒸し暑さが嘘のようだ。夜も雲がなかったので、夕食が終わってからエコーバレースキー場近くの空地に行き、星空を眺めた。天の川がくっきり見え、流れ星も一つ見えた。次男坊は星には全く関心なく、暗闇が怖いと言ってすぐ車に引っ込んでしまったが、長男坊は星に興味を持ち始めたようでいろいろ質問してくるようになった。
最終日の15日は八島が原湿原を歩くことに。しかし宿をゆっくり出てきて出遅れたのか、既に駐車場待ちの長い列が出来ていた。車内にいても仕方ないので、長男坊とパパが先に車を降りて、湿原の入り口あたりの草むらで飽きずに虫取り開始。チョウやトンボを捕まえては放す。途中から次男坊も参戦するが、ママが車を駐車場に入れて合流するまでに1時間近くかかってしまい、出だしからつまづいた感じになってしまった。先に軽くお弁当を食べてから湿原の木道を少し歩くが、子供達には面白くないのと眠いのとで機嫌が悪くなり、途中で引き返して帰宅することにした。車が出発してすぐ子供達は熟睡。午後早い時間に中央道に入ったので帰りの渋滞を避けられるかと期待したが、早くも2時くらいから談合坂~小仏で渋滞。お盆の土曜だから仕方ない。それでも明るいうちに家に帰って来れた。この旅行で長男坊はよく日焼けして、翌週病院に行ったら驚かれたようだ。
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