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29. [二次性白血病] 予防接種プログラム

2017年1月24日の骨髄移植、同年3月末の退院から1年が過ぎて、中学2年になった長男。GVHDを始めとする合併症や障害などもなく、完全に普通の生活を取り戻したが、まだやることがある。移植治療でほとんど消えてしまった各種ワクチンの接種をやり直さなくてはならない。成育医療センターの「予防接種外来」でプログラムを検討し、実際の接種は地元のかかりつけ医で計画を組んで行う。移植から1年以上を経て不活化ワクチン、2年以上を経て生ワクチンだが、不活化ワクチンは種類も回数も多くかなり大変だ。しかも公費助成などなく全て自己負担なため、総額10万円を超える。不活化ワクチンは、以下のスケジュールをこなしていった。

2018年7月13日 4種混合(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ) 1回目
2018年7月13日 日本脳炎 1回目
2018年7月20日 肺炎球菌(PCV13) 1回目
2018年7月20日 ヒブ
2018年8月7日 4種混合 2回目
2018年8月7日 日本脳炎 2回目
2018年8月22日 肺炎球菌 2回目
2018年8月22日 B型肝炎 1回目
2018年9月11日 4種混合 3回目
2018年9月21日 肺炎球菌 3回目
2018年9月21日 B型肝炎 2回目
2018年12月17日 肺炎球菌(PPSV23)/最終

【予定】
2019年1-2月 B型肝炎 3回目/最終
2019年3-4月 4種混合 4回目/最終
2019年8-9月 日本脳炎 3回目/最終

7月から9月は1日に2本、両腕に1本づつ注射するハードスケジュールだった。接種した日は腕が腫れることもあり、体調も相当だるかったようで、その日は何も出来ずに寝てしまっていた。しかし翌日には復活して、学校や塾には通っていた。

不活化ワクチンは山を越え、来年あと3本で終わりだが、まだ最後に生ワクチンが残っている。はしか、風疹、水ぼうそう、おたふくの4種。これらは1度に打つこともできるらしい。このうち水ぼうそうは1歳のときに罹っているため、抗体が残っている可能性もある。いずれにせよ、3月にフォローアップ検診で成育に行くときに抗体検査で確認して、スケジュールを決める。成育の血液腫瘍科の検診は2018年夏から3ヶ月おきになり、厳しかった3度目の白血病も、次第に過去の出来事に感じられてきた。

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